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簡単!!エクセルVBAメモ

2.VBAの基本(構文など) 【構文中級】

Eブック、シート、セルの指定


 VBAでは、複数のエクセルや、シートを使うことが多いので、
 どのブック・シート・セルを選んでいるのか?、また切り替えるのかを説明させて頂きます。

  【コマンド】
   @ブックの切り替え
    workbook("xxxxx.xlsm").active
   Aシートの切り替え
    sheets("sheet1").select
   Bセルの切り替え
    cells(1,"A").select

   ※@Aは異なるエクセル、シートで処理する場合に多用する
    Bは、処理後(どこのセルにいるかわからないから)にA1セルに戻して処理終了させることが多い


  【セルの値の取得方法】
    workbook("xxxxx.xlsm").sheets("sheets1").cells(1,"A").value

    ただ、ほとんど省略可能です。
    最後に操作していたエクセルが「xxxxx.xlsm」の「sheet1」のシートであれば、

    cells(1,"A")

    で取得できます(そのセルの「値」=value で省略可)


  【記述例↓】
   

   



 【※その他【構文中級】ページへ】
  @繰り返し処理@(For〜Next)
  A繰り返し処理A(Do〜Loop)
  B条件分岐(If)
  C条件分岐(Select Case)
  DメッセージBOX、インプットBOX(msgbox、inputbox)
  Fコピー、カット、貼り付け(Copy、Cut、Paste)


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